『京都集書院』京都集書院はわが国初の公共図書館として図書館史上画期的な意義をもっており、後に設置された各地の図書館に多大な影響を及ぼしている。明治初期の「京都策」と呼ばれた勧業政策・教育近代化政策の一環として開設された集書院は日本の教育の近代化の研究にも大きな意味をもつ。本書は図書館史、教育史双方の視点からその開設から閉館に至る歴史を詳説する。