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福沢諭吉著作集〈第9巻〉丁丑公論・瘠我慢の説

『日本のバジョット』
旧仮名遣いが改められ,さらに丁寧な注釈がほどこされ
若い世代にも読みやすいものになっている.

この巻で最も注目すべきは「帝室論」と「尊王論」の2つである.
福沢はバジョットの「英国憲政論」に倣って我が皇室を
論じているが,その洞察は今日でも深くかつ新しい.
皇統を論じようとするなら,今一度,この2つを読み直すべきである.

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